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ルーション地方ヴァンゴー、パジォルス周辺に複数の小さな畑を所有し、2017年からパジォルスの小さなガレージで自然なワインを造っています。

パリジェンヌとして産まれ、レストラン業界で生き、ワインを学んできたジェス（ジェシカ）と、パジォルスで産まれ、ブドウやヴィネロン（＝生産者、造り手）に囲まれて育ったロロ（ローラン）はそれぞれに違う、鋭い感性の持ち主です。

底抜けに明るく、サバサバとした2人のキャラクターそのままのフレッシュで気取らない自由なワインは、飲む人を自然に明るくしてしまう、そんなワインに仕上がっています。

品種はグルナッシュ、シラー、マカブー、ミュスカアレキサン ドリー、グルナッシュブラン、グルナッシュグリ、と既に土地に根付いた一定の樹齢以上の畑ばかりです。

ジェスとロロはワインの調和を追求していて、ワインはすべて異なるブドウ品種を原料としており、ロロはワインの醸造工程を音楽の制作とミキシングに例えています。彼らのワインはまさにこの工程の完璧な例です。彼らのワインの軽やかなタッチ、メロディー、そして調和をぜひ楽しんでください。